芥川賞作家・遠野遥の実父はあの伝説のバンドのボーカル!!【画像あり】

芥川賞作家・遠野遥の実父はあの伝説のバンドのボーカル!!【画像あり】

芥川賞作家・遠野遥さんの実の父親が判明し大きな話題になっています。

40代50代の方は『BT』と聞けばピンとくるあの伝説のバンド!
BUCK-TICK』のボーカル・櫻井敦司さんが何と遠野遥さんの父親だったのです!

BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんがと芥川賞作家・遠野遥さんが実の親子であることは、10月7日発売の文芸誌「文藝」2020年冬季号に掲載されています。文藝では、親子が異ジャンルの創作者として互いの表現に迫っています。

目次

芥川賞作家・遠野遥

2019年デビュー作となる「改良」で第56回文藝賞を受賞。2020年デビュー2作目Tなる『破局』で第163回芥川龍之介賞受賞し、平成生まれとしては初の受賞者となる。
1991年8月22日生神奈川県藤沢市出身

BUCK-TICKボーカル・櫻井敦司

40代50代のおっちゃん世代に『BUCK-TICK』と聞いて知らない者はいないくらい80年代後期のバンドブームを牽引した5人組ビジュアル系伝説的バンド。数多くのヒット曲を世に放ち、2020年の現在も第一線で活躍している。そして、バンドとして珍しく2020年の今現在まで正規メンバーの変更は一切行われていない。

ギターの今井さんの頬には『BT』と言うタトゥーが入っており、BUCK-TICKの象徴と言っても過言ではない。

デビュー当時のBUCK-TICK
現在のBUCK-TICK

才能は受け継がれる!

息子が芥川賞作家と言うのは、BUCK-TICKファンならそれほど驚くことではない。BUCK-TICKの楽曲の詩には定評があり、そのほとんどを父親である櫻井さんが書いているのである。他のバンドとは違うどこか小説チックな物語を感じる詩は息子へと受け継がれたのであろう。